ビリヤード侍

言う事だけはSA級並みの底辺C級のブログ

ビリヤードと運転【前編】

お題「最近知った言葉」

 

最近知った言葉は「ごめんなさい」

はい、素直に謝る事を知って大人の階段を昇った42歳Daiです。

 

このブログは主成分の半分はおそらくビリヤードになるかと思います。

ってか、ブログタイトルから「ビリヤード侍」だし

 

でも、ビリヤードって何か閉塞的ですよね?

友達とボウリングとかカラオケに行ったついでや待ち時間に

遊びでやった事のあるくらいの方が大半だと思います。

その中で「面白い!ちょっと上手くなりたいな」と思って

ビリヤード関連のブログを読むと、どれもがわからない事ばかりや

レベルが違うと思ってそこで挫折していき

本当にプレイヤーとして生き残るのはわずかだと思います。

 

まぁ、プレイヤーとして上手くなろうと練習すると

今度はただ撞いて穴に入れるだけではダメだと言う壁にぶち当たります。

ここでまたふるいにかけられて、どんどんビリヤードを続ける事が

困難であり苦痛になり辞めていくわけですね。

 

これは何故か??

 

おそらく、今まで目にする機会も少なかったでしょうし

そのためにビリヤードを単体として考えるから

難しいものとして諦めるのではないかなと考えました。

 

いやいや、結構ビリヤードの考え方は身近なものと共通するものが

ありますよと思ってですね

 

このブログでは「ビリヤードと○○」としまして

身近なものと関連性をたまにぶち込もうと思っています。

 

その第一弾として、今日は「ビリヤードと運転」

 

ビリヤードと車の運転は共通するとこがあるなと思います。

 

私はビリヤードは始めて4ヶ月のCクラスなりたて、車はプロドライバーで一日2~300㎞走っても無事故無違反を何年も継続中です。

 

今の私のビリヤードレベルを車の運転に例えたら、やっと免許を取って

初心者マークを付けて公道に出たくらいです。

 

ビリヤードも運転も経験がものを言います。

 

ここからは、ほとんどがビリヤードと運転を比べた例え話ばかりになります。

 

まずは、ビリヤードで一番最初にして一番の難所は【真っ直ぐ転がす】

これですよね。

当てるべき的球に対して、まず当たらない

これは運転で言うアクセルを踏んで真っ直ぐ走らせるのと同じ

今ではブイブイ走らせている方も、初めて運転した時は真っ直ぐ走らせるのも

難しかったのではないでしょうか?

「いや、俺は最初から真っすぐ走らせれていた」と言う方もいるでしょう。

ビリヤードも同じく、最初から真っ直ぐコーン!と撞ける人もいます。

それは、センスや器用さの違いですがここであきらめるのは早いです!

 

これは、テクニックと言うより

 

慣れ

 

運転も最初は真っ直ぐ走らせれなくても、免許を取るためには

避けては通れぬ当たり前の事なのでやるうちに真っ直ぐ走らせれるように

なったでしょ?

ビリヤードも真っ直ぐ手玉を転がさないと始まらないですし

やってるうちにコツを掴みます。

 

安心してください

 

そして、真っすぐ転がせれるようになった

球を入れる事ができるようになった。

 

これは、普通に何とか運転できるようになったのと同じとこです。

 

 しかし、まだまだ壁はたくさん立ちはだかります。

 

真っ直ぐ転がす事ができる。

しかし、少し穴と的玉、手玉がズレていると入らない

どうすれば良いかと聞いたり調べると

「それはしっかりと厚みを見ないと」と言われます。

 

そう、次にぶち当たる壁【厚み】

渥美清が浮かんだ人挙手

 この見方は、あるブログを見ると「穴と的球を結んだ線と手玉とうんたらかんたら」

人に聞くと「イメージボールがうんぬんかんぬん」と

まさに人それぞれで混乱するかと思いますが

 

これは運転で言うなら

 

カーブを曲がる感覚

 

カーブを曲がる時に、ハンドルをどれくらい回してとか

最初のうちは意識してやっていたと思いますが

やっているうちに自分なりの感覚で、無意識に曲がっているでしょ?

厚みも同じ事で、最初は角度やら何やら考えながらしないといけないですが

数をこなすうちに自然と無意識に適切に入れる事ができます。


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あ、でも今言っているのはこんなやつや

 


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このくらいの厚みに真ん中を撞くだけのやつです

(※注※これに関しては、100%は無いと言われるのはわかっておりますが

それに関しては事故として後述しますのでこの時点でのツッコミはご勘弁を)

 

車を真っ直ぐ走らせてカーブを曲がる

手玉を真っ直ぐ転がして厚みのある的球を入れる

 

まず、ここまでは教習所レベルですね。

 

思っていた以上に長くなる事が判明したので

これは「ビリヤードと運転【前編】」としまして

 

次回は「ビリヤードと運転【後編】」としまして

いよいよ公道(ゲーム)に出ての関連性について書きたいと思いますので

いつになるかはわかりませんが

お楽しみに。